先日、観てきた映画。
監督:アレックス・ブロヤス(アイ、ロボット)
主演:ニコラス・ケイジ(NEXT、ナショナルトレジャー)
そりゃ~もう、期待して観たんだけど、、、(--;)
正直、残念でならない。
アレックス監督だから、画もリアルだし、スピード感あって気持ちよい。
ただ、エンディング迄のシナリオ、脚本をもうチョット期待してたから、
(゜ε゜;)(゜ε゜;)(゜ε゜;)(゜ε゜;)(゜ε゜;)
観ない方が良かったと思うB級映画に一票入れる。
<酷評かな?>ネタバレかも知れないけど
旧約聖書をSFサスペンス風に描いたって感じ。
そんでもって神は宇宙人ってお決まりで。(--;)
宇宙人といえば侵略型、友好型と流行はあったが、
この作品では物質文明を凌駕する霊的な存在として登場する。
彼らは直接心で交信し、
人類の科学では感知できない高度な移動手段を持つ。
主人公の息子ケイレブとその友人、
その他少数の選ばれし者たちが宇宙人によって他の惑星に連れ去られ、
新たな世界を築くというラストシーンはわずかに救いをもたらす。
しかし、生き残る者を選別する基準なども全く描かれず、
死ぬべき者はやっぱり死ぬ。
ならば、
最初から何も知らなかったほうが幸せだったと思わせる展開には首をかしげる。
もうひとひねる脚本に工夫がほしかった。
今週は、
「剣岳、点の記」
可成り期待してるから裏切らないでと祈ってますぅ(^_^)b