2009年2月1日日曜日

同居猫、その壱


本日紹介する彼は、とても愉快な奴だ   (^▽^ケケケ
性格は一言で言うなら「全く気まま自由人(猫?)」
まず、人嫌いが激しい。
全く人間に懐かない。
10年来の飼い主である教祖の同居人にも抱かれた事がない。
それでも何故か教祖には抱かれてしまう(嫌々だろうけど)
教祖と同居人の二人以外の人間の前には現れない。
玄関のドアホンが「ピンポンッ」ってだけで押入へ一直線ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
些細な物音に敏感で、
箸をテーブルから落とした「チャンッ」って音にビビッて、
一目散に押入へ逃げ出す。
階段で踏み外してスリッパを「パンッ」って鳴らしても駄目なようだ。
そのくせ大音量のテレビには平気な様子。
家の窓から外の道路を眺めるのが好きなひとときらしいが、
大型トラックが「ブ~ン」って走り去るとビビリまくり押入に逃げ帰る。
ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ  (((((((・・;)サササッ
そんな彼も
教祖の布団に潜り込んで寝るのが好きなようで、
教祖が仕事で留守な日中は、
チャッカリ毛布にくるまっている様子だ。
教祖は猫嫌いじゃないけど、
抜け毛にアレルギーが在るみたいで、
布団に抜け毛があると滅っ茶不快である。
だから、寝室には扉を閉めて出かける事にした。
教祖の寝室入り口は、押し戸と引き戸の二カ所ある。
彼(猫)も然る者、引っ掻く者である。
シッカリ前爪を引き戸の隙間に引っかけて、
「カリカリ&グイグィ~ン」そのあと、
僅かに開いた隙間に手首が入ると、
肩をねじ込み鼻から片耳までを無理矢理に押し込む。
すると引き戸は簡単に彼の進入を許すだけ開いてしまうのである。
最近、この猫の彼は教祖をからかう事を覚えたようだ(笑)
その話は、またのお楽しみに。

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