2009年3月30日月曜日

猩々袴

今日、また陽気に誘われてカタクリ群生地に出かけた。
カタクリの大群生地に何と猩々袴が隅っこで主張して居るではないか!
(・υ・)``ホォー 思わずパチリと写メをGET!
《猩々袴の蘊蓄》
ショウジョウバカマ(学名: Heloniopsis orientalis )は、ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。北海道から九州までの、やや湿った場所に生える。垂直分布が広く、人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生えている。
名前は、花が赤いのを猩々(中国の伝説上の動物のこと)になぞらえ、根生葉の重なりが袴に似ていることから名付けられたとされる。

2009年3月22日日曜日

カタクリの花


山県市にはカタクリの名所がいくつかあります。
昨年より暖かいのでそろそろかと思って見に行きました。
七分咲でピッタリ、これから満開。
今年は天候が穏やかなので、花弁がとても綺麗。
いつも新聞の一面に写真が載る場所はもっと奥の雉洞。
ただし、遠くから眺める雰囲気の柵があるので寄付きがイマイチ。
そこにいく途中のこの場所は、
手に取るくらいの距離で見れます。
4万株以上の可憐な花が蛇口谷の裾野を一面を彩ります。
運がよければギフチョウにも出会え、
カタクリの花にとまる愛らしい姿を見ることができます。
山県市大桑蛇口谷、主要道のすぐ横。
問い合わせ先は、山県市産業振興課まで。

2009年3月20日金曜日

土星の輪が消える?

今年の土星は春の星座・しし座の方向に見えています。
3月10日に、土星は地球から見て太陽の反対側に位置する「衝」となり、一番明るくなります。衝のころ、土星は日没時に東の地平線から昇り、真夜中に南中して、日の出とともにに西に沈みます。
衝を過ぎると、土星が昇ったり南中したりする時刻は少しずつ早くなっていくので、宵に天体観察する方にとっては衝以降が観察シーズンと言えるでしょう。春の間は見ごろです。しし座の位置さえわかれば、1等星レグルスよりも明るく輝く土星を見つけるのはとても簡単です。

「もうすぐ土星の輪が消える?」
もちろん、環が物理的に消滅してしまうわけではなくて、見かけ上の変化です。土星の環は何万キロメートルもの幅がある一方、厚みはせいぜい数百メートルしかありません。そのため、ちょうど水平な方向から眺めれば、まるで環が消滅したかのように見えるのです。
地球から見た土星の傾きは、公転と同じ29.5年の周期で変化します。その間に2回、つまり約15年ごとに、環の消失は発生します。今度の消失は2009年8月11日と9月4日なので、環は相当細くなっています。
ちなみに、現在は環を南側から見上げている格好になりますが、9月4日を境に北側から見下ろすようになります。その後環の傾きは大きくなり、2017年にもっとも開いた状態となります。

2009年3月15日日曜日

若田さん搭乗の国際宇宙ステーションを観測!


若田光一宇宙飛行士が、スペースシャトル「ディスカバリー号」で宇宙へ飛び立ちます。
「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!(※)」プロジェクトでは、若田さんが長期滞在する国際宇宙ステーション(ISS)の観測キャンペーンを行います。
ISSは、今月中ごろから下旬にかけて条件よく観測することができます。
ディスカバリー号には、世界天文年2009のロゴをあしらった旗が公式飛行記念品(OFK)として搭載されています。
ぜひこの機会に空を見上げて、若田さんと世界天文年2009の旗に手を振りつつ、ISSを観測してみてはいかがでしょうか。
なお、ISSがいつ、どの方向に見えるかは、見え方の予報のページ「国際宇宙ステーションの予報(いつ、どこにみえるの?)」をご覧ください。
(※「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!」は、世界天文年2009である今年、より多くの人に星を見てほしいという願いからスタートしたプロジェクトです)
【国際宇宙ステーションの観測は初心者でもかんたん!】
日本を始め世界各国が共同で運用している宇宙の拠点、国際宇宙ステーション(ISS)。夕方や明け方の夜空に1等星以上の明るさで見えるため、初心者でも、星がよく見えない都市部に住んでいる方でも、かんたんに見つけることができます。国際宇宙ステーションの“予報”をしっかり確認できたら夜空の元に出かけましょう。望遠鏡のようなの道具は必要ありません。予報どおりに、ゆっくり移動する明るい星が見つかったら国際宇宙ステーションだと思って間違いないでしょう。
<参照> 
国際宇宙ステーション(ISS) 岐阜 での見え方
  3月16日
   18時28分ごろ南西の低い空で見え始め、
   18時31分ごろ 南東のやや高めの空(64°)でいちばん高くなり、
   18時34分ごろ北東の低空へ動き見えなくなる。
  3月17日
   18時56分ごろ西の低い空で見え始め、
   18時58分ごろ 北西の低い空(28.8°)でいちばん高くなり、
   19時01分ごろ北北東の低空へ動き見えなくなる。
  3月29日
   19時39分ごろ北北西の低い空で見え始め、
   19時41分ごろ 北北東の低い空(15.9°) で地球の影で見えなくなる。
  3月30日
   20時05分ごろ北西の低い空で見え始め、
   20時07分ごろ 北北西の低い空(23.5°)で地球の影で見えなくなる。
  3月31日
   18時57分ごろ北北西の低い空で見え始め、
   19時00分ごろ 北北東の低い空(18.5°)でいちばん高くなり、
   19時01分ごろ東北東の低い空(18.5°)で地球の影に入り見えなくなる。
参考URL

2009年3月14日土曜日

山下清の原画展


放浪の天才画家、山下清・原画展へ行ってきました。
時代が一人の画家を生む!やあぁ~驚いた(・υ・)``ホォー
どうやってあんな事が出来るんでしょうか?
ただただ感動してきました。
中でも、「長岡の花火大会」(貼り絵)は圧巻でござった。
*参考までにUPしてある画像は、今、原画展には出展されてません*
商工会発行のポスターを持参すれば100円引きで入場出来ます。
平成21年2月28日(土)~4月12日(日)会期中無休
開館時間 午前10時~午後4時30分(入場は午後4時まで)
  入館料 大人600円 小中学生400円
  幼児無料場所 : 揖斐川町商工会谷汲支所 大研修室(谷汲振興事務所東)

2009年3月10日火曜日

同居猫、その弐



教祖のブログに初登場!身体が柔らかいのが特徴。
そして彼女、ただ今発情中!
何とも言えぬ香りをお尻から振りまいてます。
抱き癖が付いているらしく、
猫好きの客人が来るとスリスリ寄っていく彼女。
帰宅した教祖の顔を発見すると、
「みゃ~っ」と一声あげて
教祖を廊下まで誘うんです。
そこは、
とても陽溜まりが良くて、
猫の日向ぼっこスペースになってます。
画像のような瞳で潤潤~ぅって見つめて、
(映画シュレックにアントニオ・バンデラスが声優で登場するブーツキャットみたいな瞳にって事が判る人は皆無かな?)
そのバンデラスゥ~な眼と教祖の眼が合うと、
彼女は突然、丸まって倒れ「おいでぇ~」と教祖を誘います。
でも彼女は少し変わった性癖の持ち主で、
お尻とお腹をパシって叩くぐらいじゃ感じてくれません。
バンバン☆α==(・・#)パーンチってくらい叩いていると、
彼女は恍惚の表情で雄叫びを上げます。
スパンキング癖の猫って響きは官能小説みたいに聞こえるが、
実際の彼女は只々、我が儘な気むずかしいだけの猫なんです。

谷汲山華厳寺の御本尊が54年ぶりに御開帳!





西国巡礼中興の祖・花山(かざん)法皇(ほうおう)の一千年忌に合わせ、全札所寺院において「結縁御開帳」が行われています(平成20年9月から22年5月まで、順次御開帳)。西国三十三所満願霊場として知られる谷汲山華厳寺(揖斐川町谷汲)においては、平成21年3月1日(日)から14日(土)まで、秘仏である御本尊の十一面観世音菩薩が、昭和30年以来54年ぶりに御開帳されます。また、御開帳の期間中、「郷土芸能祭」「大特産市」「雛人形展」などが開催されます。



参考までに岐阜県観光ガイドURLは下記に、、、
http://www.kankou-gifu.jp/myalbum4+photo.lid+245.htm

2009年3月2日月曜日

月とプレアデス星団


3月3日の宵のころ、
上弦前の月とプレアデス星団(M45、すばる)が接近する。
夕方には星団中の星が隠されており、
空が暗くなるにつれて両天体の間隔は大きくなっていく。
月が明るいのでプレアデス星団を肉眼で見るのは難しく、
双眼鏡などで楽しみたい。
明日の天気が心配だけど、
岐阜じゃ残念ながら曇り予報なんだわなぁ(∋_∈)