2009年6月20日土曜日

菩提樹とラベンダー

三田洞弘法の菩提樹は、弘仁七年(西暦817年)平安時代初期に弘法大使(空海)が三田洞に立ち寄った時にお手植えされた樹木で天然記念物だ。
昨日(19日現在)満開を過ぎた辺りだったが、何とも言えない香りが漂っていました。
この花を観た事は初めてだったから、その匂いの甘さに感激した。

<三田洞弘法の蘊蓄>
三田洞弘法とは、正式には法華寺(ほっけじ)、岐阜県岐阜市にある高野山真言宗の寺院である。山号は霊鷺山(りょうじゅさん)。通称、三田洞弘法。正式名より通称のほうで知られている。山号は景観がインド(天竺)の霊鷺山に似ていたためといわれる。本尊は木造聖観音菩薩立像。他に愛染明王を祀る。この愛染明王は。頭を2つ、腕を8つもつ両頭愛染明王坐像である。

<菩提樹のプチ蘊蓄>
仏教の開祖 ゴータマ・ブッダがその木の根元に座って光明を得たという伝説の樹木である。

「ながら川ふれあいの森」に咲くラベンダーは未だ早かったけど、ミツバチがせっせと花蜜を集めにブンブン飛んでいた。思わず一枚GET!したのでアップしました。

0 件のコメント: