2009年8月19日水曜日

トランスポーター3

真夏、暑い日中に冷房の効いた映画館で涼んできた。
「トランスポーター3」は期待通りにすっきり出来た2時間だった。
主役のジェイソン・ステイサムは相変わらず格好いい。
1972年、英国生まれ。
飛び込み選手として国内の五輪予選で3位入賞を3度果たし、
世界12位の記録を持つ。
その後、モデルに転向し、
「リーバイス」などのブランドのモデルとして活躍。
ガイ・リッチー監督に見いだされ、スクリーンデビュー。

三作目で最終話の様であるが、
期待を裏切らないアクションを楽しめた。
シリーズの見どころの一つでもある「ワイシャツ・ストリップ・アクション」。
ワイシャツを脱ぎつつ格闘し、
ワイシャツを使って敵の手を縛ったり、
動きを封じ込めたりするのである。
その姿は「カッコいい」という表現から少しずれている。
アクションは凄いのだが、凄すぎて笑ってしまうのだ。

そういう映画を「バカバカしくてカッコいい」という意味で
「バカカッコいい」と読んでいる。
あくまでも「カッコいい」のが基本だ。
そんなバカカッコよさが、実に楽しい。
主演のジェイスン・ステイサムの表情がクールであればあるほど、
可笑しくなってくる。

次回は、
「ナイトミュージアム2」
乞うご期待!

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