2009年12月30日水曜日

四分儀座の流星群が極大期


ご存じの通り、毎年正月に出現する「しぶんぎ座流星群」は、
8月の「ペルセウス座流星群」、
12月の「ふたご座流星群」と並ぶ三大流星群のひとつだ。
正月早々の天体ショーとして期待したいところだが、
活動のピークと予想されている1月4日の4時頃は、
月齢18の明るい月が空を照らしていて条件が悪い。
月を背にした方向(ちょうど放射点の方向)を眺めるなど、
工夫をして観測しよう。

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