2008年10月29日水曜日

宵に月と金星がランデブー


星ネタを続けて蘊蓄齋。
11月1日の夕方、西の空で月齢3の細い月と宵の明星・金星が接近する。
双眼鏡では同一視野内に見え、
金星と月の美しい共演を楽しむことができるだろう。
このころに望遠鏡で金星を観測すると、
やや膨らんだ半月状に見えるが、
日が経つにつれて少しずつ細くなり、
見かけの大きさが大きくなっていく。

2008年10月27日月曜日

皆既日食への準備と蘊蓄


先月から続く週末ドライブも、昨日は天候の悪さと家の改築中のためにお休みしました。
そのお口直しじゃないけれど、チョイとした情報を提供しました。
2009年7月22日、鹿児島県のトカラ列島などで皆既日食が見られます。皆既日食が国内で起こるのは46年ぶりで、全国各地でも好条件の部分日食となります。さらに、最大継続時間が6分39秒と21世紀の皆既日食では最長なので、見逃せません。今のうちから観測のポイントを確認しておきましょう。
詳細記事は下記のURLを参照して下さい。
教祖が生きてる内に観られる最後の皆既日食だから、
仕事なんかやってる場合じゃない。
今から虎視眈々と観測ツアーを企んでます。

2008年10月20日月曜日

自然薯とろろ蕎麦



昨日、
「ひだ荘川ふるさと祭り」
出かけてきました。
会場の上空には ↑ ↑ ↑
不思議な物体が浮かんでました。
紅葉を観ながら帰りに、
絞りたて牛乳で作ったアイスクリームと、
お約束通りの自然薯とろろ蕎麦を食べた。
手打ちの蕎麦は旨かった。
出来れば「新蕎麦」で食べたかったのに、
大行列の前に悔しいかな撃沈して、
普通の手打ち蕎麦で我慢した。
来週は再度「新蕎麦」にチャレンジするぞ!
誓いも新たに帰路に就いたのでした。

2008年10月15日水曜日

秋の高山祭り


先日、ここ何年か振りに宵祭りに出かけた。
なかなか趣があって良い一時を過ごせた。
秋の山車は全部で11台あって、
その中で有名なのは「布袋台」のカラクリ奉納。
毎年、TVニュースで流れる、
二人の唐人が布袋さまの肩に乗る。
これはこれで飽きないのだが、
やはり、一押しは宵祭り(宵宮)だ。
一台一台の山車に100個以上の提灯を灯し、
伝統の曳き別れ唄「高い山」を唱いながら、
各台蔵へ帰っていきます。
ゆらゆら揺れる灯りが闇夜に映え、
秋の情感を掻き立ててくれます。
今年は、鳳凰台が解体修理中で10台の曳き別れでした。
来週は、ひだ荘川ふるさと祭りに出かけてみようか?
思案投げ首中だ。

2008年10月6日月曜日

高富 青雲組


昨日、某ホールにて創作和太鼓の演舞を観た。
迫力或るネ (・υ・)``ホォー
腹にズンズンと響く振動と音。
久し振りに感激した。
掲載の画像は彼等の別の日の演舞だけど、
迫力が伝わればと思いアップしてみた。
友人であり、呑み友でもある男が、
汗をかきまくり、背中を真っ赤にして大太鼓を叩く姿。
格好良かったわぃ!
和太鼓は神聖な楽器。
神仏や霊を呼び、
人間と会話する道具と聞く。
叩く時に呑み友もよく聴くらしい。
太鼓の練習中には霊も見えると言う。
昨日は、
霊感の強い者同士で演舞を観に行った。
教祖と二人で感想を述べた。
口を揃えて。
「(奴らが)寄ってくる事、理解できるね!」
さて、霊感の強い皆さん、
和太鼓の魅力を体験してみましょう。

2008年9月25日木曜日

日本大正村



先日、日本大正村までドライブしてきた。
岐阜県明智町という田舎町だ。

大正村と申しましても、
地図の上や行政区分にある村ではございません。
岐阜県恵那市明智町の住民たちの祈りとでも申しましょうか、
純粋な願いが生んだまぼろしの桃源郷どでも言ったら言い過ぎでございましょうか。
<参考URL>
http://www.nihon-taishomura.or.jp/contents/index.html

紅葉のシーズンにはまだ早いが、
ノンビリとした田舎町で日中なのにヤケに静かな街でした。
子供の声や工場の音、宣伝のスピーカー音も無し。
蝉と虫の声と、鳥の声が聞こえるだけ。

帰りに、
恵那川上屋の「くりきんとん」を土産に買った。
一粒200円以上するんだ。
期待して食べたけど?????
まだ早生の栗なのか?
甘さに深みが無いので残念で堪らん。

2008年9月19日金曜日

閏秒って?

来年2009年1月1日に閏秒の調節実施について蘊蓄

ぶっちゃけた話ですが、
閏秒と閏日(閏年)閏秒と閏日(閏年)は無関係である。
閏秒が地球の自転の不整と原子時計の間の調整であるのに対して、
閏日(閏年に挿入される臨時の2月29日)は、
地球の公転周期と地球の自転周期が、
簡単な比になっていないことを調整するためのものである。
長期においては、
閏秒などの時間調整がなければ正午に夜中などのズレが生ずる。
閏日(閏年)がない場合には、
カレンダーは12月なのに「北半球の季節は真夏」というズレが起こりうる。

うるう秒はなぜ調整されるのでしょうか?
今から約50年前までは、
時間や時刻は、
地球の公転・自転に基づく天文時が使われていましたが、
科学の進歩に応じた高精度な時刻が必要になり、
現在使われている時刻は、
原子時計をもとに決められています。
規則正しい原子時計と、
地球の自転に基づく時刻の差が±0.9秒以内になるように、
原子時計の時刻に1秒だけ調整を行った時刻を協定世界時(UTC)と呼び、
現在、この時刻が世界の標準時として一般に使われています。
この1秒の調整が「うるう秒」です。
地球の自転速度は不規則で、
いつ、うるう秒調整が実施されるかは長期の予測ができません。
したがって、
地球の自転を正確に観測し、
監視しながら必要に応じて調整されています。
なお、
1958年から刻んでいる国際原子時(TAI)とUTCとは、
現在ー33秒差になっています。
これは、
1958年からの地球の自転が33秒(積算値)遅くなってきたことを意味します。

<参考URL>
http://jjy.nict.go.jp/mission/leapsecond5.jpg