2008年4月13日日曜日

満地球


かぐや、月から「満地球」を撮影
青く輝く姿鮮明
貴重な画像が届いた。

月周回衛星「かぐや」が撮影した「満地球」の画像。
宇宙航空研究開発機構とNHKは11日、月周回衛星「かぐや」が、欠けた部分のない満月のような状態の地球を撮影した、と発表した。全面が青く輝く「満地球」の姿を、約38万キロメートル離れた月からハイビジョン画像でとらえた。
昨年9月に打ち上げられたかぐやは、月の高度約100キロメートルを周回しながら観測を続けている。4月6日、月の裏側の南極付近を飛行しながら「満地球」を撮影した。北米大陸や太平洋などが映っている。
 「満地球」の撮影機会は太陽、かぐや、月、地球が一直線に並ぶ年2回で、次は約半年後の9月になる。

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