ひるがの高原の入り口にある白樺林に囲まれた静かな公園。
園内にある小さな池は、
大日ヶ岳から流れ出た水が一方は庄川を経て日本海へ、
一方は長良川を経て太平洋に流れる分岐点となっている。
一見すると小さな水の淀みにしか見えない池だが、
実は日本海と太平洋の分水嶺になっているというのがユニーク!
小さな池が延長166kmの大河、長良川の源流のひとつとなっている。
最初の一枚は先週20日の石碑だ。
当時は紅葉が始まったって感じだったが、
昨日(28日)は真っ最中だった。(中、下の画)
教祖の同居人さまが両手をついてのぞき込んでいる碑が
「分水嶺」そのものである。
彼女の右側が庄川(日本海)であり、
左側が長良川(太平洋)であります。
鯉の滝上りならぬ、
岩魚の分水嶺越えがあっても可笑しくないですなぁ。
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