2010年8月24日火曜日

そば切り すず野

8月11日OPEN
新店にお邪魔しました。
教祖の情報が正しければ、
そば打ち名人「蕎麦正」で先月見かけた修行中のマスターの店だ。



お通しは、胡麻豆腐、酒麹の漬け物、しゅんさい汁。
豆腐は生醤油か塩をお好みで頂くわけだが、
この塩、、、

味に角が尖ってないが、甘みが不足。(教祖の理想に対してだけど)
生醤油は合格点。

本日のご注文は、
いわゆる「2品盛り」ってメニューです。


こちらは、玄蕎麦を粗挽きした殻付きだから黒っぽい麺です。


そんで、こちらが丸抜き挽きの殻無し粗挽き蕎麦。
つけ汁は、濃う味&薄味をお好みでチョイスできる。
<感想>
どちらも長野県産のソバ粉を使用とか!
教祖的には「うぅ~ん?」なんだけど、
美味いか?不味いか?どっち!?って聴かれりゃぁ、
合格点。ソバ粉(原材料)は美味い。
でも何だろう?先週の「深萱そば」と比べると何か違う。
厳しい点数だが打ち手の経験不足としか言いようがない。
未だ開店したばかりなので今後を見守っていきたい店になった。


最後に甘物が付いて1400円。
マスターが挽いたくず粉のくず餅。
まぁ、良い趣味でまとまった味と思うが課題も多い。
それは、
裏庭がアンマッチ、(店内装飾に力入れてあるからこそ残念)
従業員(フロアー係)の練度は流石に、お子ちゃまレベル。(努力すべし)
つけ汁の味をもっと極めて欲しい。
季節季節の気温や湿度でどうするか?
変えないなら、どの妥協点で押し通すか?
最後はやっぱり打ち子の腕だね~(^_^)b
まだまだ、先達の域には距離も時間も必要って感じ。
期待を込めて65点って事ですかいな(^ヘ^)v

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