今夜の「犬HK教育」で放送してた。
人は普通に五感を宿す。
「眼耳鼻舌触」の五感。
このうちの「眼」を消す実験。
見事に眼からの情報が無くなると、
パニックになる。
でも、
不思議と眼以外の感覚が研ぎ澄まされてくる。
まず、
「眼」が無ければ、
「耳」だ。
声を頼りにコミュニケーションを取り始める。
考えてみて欲しい。
目が見えない時、
周りと接触する手段は声。
この時に日本語が正しく話せるか?
これが問題だ。
次が「触」だ。
触って感じる記憶を元にイメージを具現化。
丸い、角張ってる、軽い、重い。、、、
触って感じる情報は多い。
次が「鼻、舌」だ。
臭いと味には経験値が必要。
こっればっかりは可成り無理がある。
だけど盲目の世界では、
耳と触だけで殆ど眼をカバー出来る。
眼が無い世界。
真っ暗闇でも耳と手で触る感触で生きていける。
そんな放送でした。
教祖には全盲の友人が居る。
今まで、
「彼は大変なハンディーがある」って思ってた。
今は、
「すごぉ~い!能力の持ち主!」って思わされた。
ハンディーじゃなく個性だって実感した。
今日の放送は、
そんな内容の番組だった。
今一度、
五感を研ぎ澄まして生きていこうと思った。
ここで問題なのは第六感。
シックスセンス!ってやつ。
教祖が考えるのは「心」だ。
全ての生き物には全てに五感がある。
でも、人にだけ存在する「心」
それが第六感だ。
「心」を次回に検証しようと思う。
2008年3月5日水曜日
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