みなさん、「OK牧場」という言葉は聞いたことがあると思います。
教祖は昔のCDアルバム(嘉門達夫)を気に入って、
最近、車の中で聴いています。
可成り填ってるのが「OK牧場」です。
元ボクシング世界チャンピオンのガッツ石松氏がギャグ(?)として言ってますよね。
実はOK牧場はガッツ氏の考えたギャグではなく、
れっきとした心理学用語なのです
(トリビアでもやっていたそうですが、見ていません)
交流分析という考え方の中で、
自分と相手に対してどのように思っているかを表すためにOK牧場を用います。
上に示したのが、
OK牧場の図になります。
右上は、
自分も相手も認めている
(自他ともに尊重し、受容している)状態です。
右下は、
自分は認めているけど相手は認めていない
(自己中心的で内省のない)状態です。
左上は、
自分は認めていないけど相手は認めている
(劣等感を強く感じている)状態です。
左下は、
自分も相手も認めていない
(人生に対して悲観的で、誰も信じられない)状態です。
このように4つに区切られた図が牧場に似ていることから、
また、人は牧場にいる動物のように4つの領域を移動することから、
この図がOK牧場とよばれるようになりました。
ガッツ氏はどうもここからOK牧場を知ったのではなく、
「OK牧場の決斗」という映画から知ったようです。
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