昔々からカメラ小僧だったオイラ。
写真は感動を写す。
あぁ~きれいな夕焼け!
そう思ってシャッターを切っても、
「あれ?」って思った事ありません。
特に感動した景色を残したいと思った時、
一枚パチリとしますよね。
今じゃ、カメラが無くても、
携帯で済んじゃいますが、
眼で見た感動が画像に残らない。
どうしてか?
カメラ構造の理解も必要ですが、
その前に、一言蘊蓄を。
「写真には時間が凝縮してある」
人の眼には一瞬だけ光が届き、
自分の脳が経験値で処理して誇大表現みたく感じる。
では写真は、、、、、
「シャッターが開いた時間だけそこに時間を止められる」
その時間は思いのまま。
1秒でも、1分でも時間を写し込める。
そう、写真とはシャッターの開いている時間だけ
時間を凝縮して表す機械です。
まず、観て不快な写真は
「ピンぼけ」その次が「傾き」
これを解消したら絶対に出来映えが変わる。
対策、その1
ピンぼけですが、原因は焦点ぼけと手ぶれ。
焦点ぼけはカメラの構造によるが、
キチッとフォーカスを合わせる事。
シャッターボタンを半押ししたりして、
ピントが合ってから撮影すること。
基本的に画像の真ん中にピントが合います。
手ぶれは、
カメラを手にしたとき脇を閉める
「キュッと!」ネ!
携帯で撮影してる皆さんで気になるのが、
「イチロースタイル撮影」
メジャーリーガー鈴木イチローみたく構えてませんか?
腕を伸ばし、液晶をにらみポチッとやってません?
さぁ、この2点を改善すると
「あらっ不思議、きれいな写メがGET出来ます」
慌てずピントを合わせ、
脇を閉めて目の前で構え、
親指の腹で擦るようにシャッターを切る。
対策その2以降は次回にします。
思い通りの写メが撮れなくてお嘆きの貴方。
一度お試しあれ。
2007年11月23日金曜日
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