昨日は教祖のオヤジの法要でした。
百ヶ日の法要って知らない人が多いことに驚いた。
我が家の宗派しか知らない教祖は当たり前に思っている。
そこで、少し蘊蓄をぶってみる。
百か日法要ですが、本来から言えば「死後最大の供養」と言われ、
遺族にとっては、
お礼の挨拶回り、遺品の整理、形見分け、遺産相続、納骨など
葬儀後の様々な手続を一通り済ませて故人に安心してもらう報告と、
自分達(遺族)の心の区切りとして執り行われる大切な法要です。
仏教的に言えば、「13仏」と言って、
「初七日~49日法要」までのそれぞれ7日毎の読経が計7回で「7仏」。
「百日・1周忌・3回忌・7回忌・13回忌・33回忌法要」まで計6回を「6仏」
合わせて「13仏」と言うのが極楽浄土へ解脱する「年忌法要」と言われます。
それぞれに仏様がついており意味の有る区切りの法要となるわけです。
従って「真宗」以外の「禅系」の宗派ではごく一般的に行なわれるものだと思います。
昨日の法要も無事終わった。
その法要前、鬼籍に入ってる両親に見て欲しく、引き合わせた人がいる。
まだ先だけどこのBlogで、いつか紹介するよ。
2008年6月15日日曜日
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