個人見解と断っておくが、
高価だが実力のプラズマTV。
安価を武器に大画面市場へ殴り込みの液晶TV!
液晶の短所を技術で克服して奮闘中(^_^)b
以下にそれぞれの長短所を記す。
購入の際の参考になれば~と。
【液晶TV】
<長所>
*同サイズのプラズマTVより消費電力が低い
*画面サイズの小型、薄型化が比較的簡単
*小型化しても高解像度に出来る
*プラズマTVより色域(再現可能な色)が広い
<短所>
*応答速度が遅く、早い動きのシーンで残像間がある
*コントラスト(明暗の差)が低く、立体的な映像表現が苦手
*影の表示が出来ない(平面的な画像)
*大型化が困難
*視野角が狭い
*表面に保護ガラスが無く、パネル強度が低い
【プラズマTV】
<長所>
*大画面・低コスト(大型ほど、液晶ディスプレイよりも安い)
*自己発光なので、視野角が広い
*応答速度が速く、スポーツ番組やアクション映画などでも動きがなめらか
*残像による動画ボケも起こりにくい
*コントラストが高く、(液晶TVに比べ)立体感のある映像を表現できる
*白面積が増えると画面の明るさを抑え、眼が疲れにくい
*液晶と比較して画面強度が高く、パネル割れが起こりにくい
*プラズマパネルの寿命は輝度半減まで10万時間と長寿命
<短所>
*最大消費電力が高い
*小型化が難しく、パーソナル用途には向かない
*高精細化が難しく、フルハイビジョン対応モデルの発売も遅れている
*ブラウン管同様に画面焼けが起き易く長時間の静止画像表示には向かない
*高速で明滅させる為、色域が狭くなりがちである
* 開発・生産の設備などに、液晶TV以上のコストがかかる。
2008年1月21日月曜日
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