先日、久しぶりにDVDでこの映画を見直した。
昨夏公開の青春ドラマ?ほのぼの系。
主人公は「右田そよ」という中学三年生の女子。
原作は漫画雑誌「別冊マーガレット」で看板作家を張ってた「くらもちふさこ」が、より対象年齢の高い「コーラス」に発表の場を移してからの初めての連載で、過去の作品に比べより挑戦的な表現が見られ、画風も作品を追うごとに線の強いものに変化している。しかし作品そのものには穏やかな空気が流れており、巧みな演出、すぐれた心理描写がその空気を支えている。
(Wikipediaを一部引用)
昨夏、劇場でこの映画を観た。
主人公の名前が気になったからだが、
映画を観るきっかけを作った女性は、
呑み友の一人だ 。
彼女は、基本的に左利きでして、
箸は左、
だから、一緒に呑む時は彼女が教祖の左側。
箸と箸がぶつからない様にだ。
そして包丁も左、ハサミも左。
でも字を書くのは右利き。
そんな彼女の名字が「右田」だった。
まず持って珍しい苗字の主人公が気になって観る事になった。
主人公「右田そよ」は
世界遺産で有名な島根県の石見弁の達人で(笑)
自分の事を「わし」と言う(中学生の少女なのに)
まるで「オヤジ言葉を発する中年婆ぁ」状態。
これも前出の彼女そっくりだわ。
呑み友「右田」は、
酔うと、全く持ってオヤジ言葉になる(笑)
ストーリーは平凡な青春ドラマ系~ほのぼの系あたりで、
心配なく鑑賞できる。
この映画で印象に残るのは、
主人公・そよの家、
S県香取郡木村稲垣(えすけん かとりぐん きむら いながき)にある。
村の近隣には、
森町(もりまち)・ 草彅町(くさなぎちょう)・中居町(なかいちょう)。
地名にSMAPのメンバーの名前が見られる。
舞台のモデルは、
「くらもちふさこ」の母方が出身である島根県浜田市周辺とされる。
呑み友の彼女「右田」は大のキムタクFanだ。
オマケに主人公「そよ」は左で箸を使う。
これには正直に笑えた。
登場人物の設定は、
天心爛漫・お人好し・負けず嫌い・頑固・細かいことにこだわる・詰めが甘い・鈍感。
そのまんま「呑み友」と同じだった。
機会があったらDVDで観てください。
教祖の呑み友は、
中学生の「右田そよ」が、
そのまま中年のオバさんになった奴です。
今夜はチョットだけ呑み友を紹介(恥ちぃ~)
逃げよっと! ピョーン°゜°。。ヘ(;^^)ノ
2008年1月22日火曜日
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