2014年10月17日金曜日

星宮神社(粥川)

岐阜県の美並にある星宮神社は、
ご本尊には「虚空蔵菩薩」がまつってある。
 神仏混合の珍しい神社
 境内で目を引く「お魂スギ」
4本の巨木が根本で一体になっています。
 拝殿は平成13年造営
拝殿前には「真言」が貼ってありました。
「左鎌奉納」用の絵馬が奉納されてます。
 
鎌は描かれているのではなく、
鉄で作られた鎌(刃は無い)が釘で打ちつけられています。
 左鎌の奉納が行なわれている。
これは双生児の場合は一方が左遣いとされており、
双生児の大碓命と小碓命のうち、
大碓命が左遣いであったことに由来する。
(大碓命は美濃国を開拓したと伝えられている)
所願の成就を祈る時に左鎌を奉納していた。
かつては鎌を板壁に突き刺していたが、
現在は左鎌が描かれた絵馬になっている。
 『ウィキペディア(Wikipedia)』より。
  星宮神社の氏子は「ウナギを食べない」
 
これは粥川谷の鰻が、
藤原高光に正しい道を教えたことにより、
「妖怪さるとらへび」を退治できたことから、
鰻が星宮(明星天子)の使いとされていたからである。
やがて明星天子と虚空蔵菩薩が同一とされ、
鰻は虚空蔵菩薩の使いとなり、
この地域独自の民間信仰となっている。
 『ウィキペディア(Wikipedia)』より。


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