2008年10月15日水曜日

秋の高山祭り


先日、ここ何年か振りに宵祭りに出かけた。
なかなか趣があって良い一時を過ごせた。
秋の山車は全部で11台あって、
その中で有名なのは「布袋台」のカラクリ奉納。
毎年、TVニュースで流れる、
二人の唐人が布袋さまの肩に乗る。
これはこれで飽きないのだが、
やはり、一押しは宵祭り(宵宮)だ。
一台一台の山車に100個以上の提灯を灯し、
伝統の曳き別れ唄「高い山」を唱いながら、
各台蔵へ帰っていきます。
ゆらゆら揺れる灯りが闇夜に映え、
秋の情感を掻き立ててくれます。
今年は、鳳凰台が解体修理中で10台の曳き別れでした。
来週は、ひだ荘川ふるさと祭りに出かけてみようか?
思案投げ首中だ。

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