2012年6月24日日曜日

シネマ「MIB・3」

久し振りに映画を鑑賞してきた。
10年前に観た続編ですが、
安心して笑えました。
SUNTORYのBOSSが呑みたくなりました。
 《解説》引用

ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ主演で、地球に生息する異星人を監視する極秘組織「MIB」のエージョントの活躍を描く人気SFアクションコメディのシリーズ第3作。MIBのエージェントJは、コンビを組むKが単独で事件を追っていることを不審に思い問いただすが、Kは全く取り合わない。さらに上司からは「Kは40年前以上に亡くなっている」と聞かされ、過去が書き換えられていることに気がつく。謎を解明するためJは40年前にタイムスリップするが……。
若き日のKに扮するのはジョシュ・ブローリン。
前2作から引き続きスティーブン・スピルバーグ製作総指揮のもと、
バリー・ソネンフェルド監督がメガホンをとった。
 レディー・ガガがカメオ出演してたり(瞬間)
お約束通り最後は「こう来たかぁ(^_^)b」です。
《映画評》引用
あえて最新型を目指さない。マーケティング的には冒険に違いないこの姿勢を、このシリーズは貫いてみせる。実に10年振りの第3作にして、昨今流行のリブートではない、正攻法の続編。
なぜそれが可能なのか。

その理由をこの第3作は明らかにしてくれた。このシリーズは、一見、楽しいガジェット満載のSFアクションコメディに見える。が、実はその本質はバディ・ムービーなのだ。エージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)がいればそれが「MIB」なのだから、2人のドラマを描けばよいというのが今回のコンセプト。これが嬉しいかどうかは意見の別れるところかもしれないが、さらに「こう来たか」と思わせるお楽しみも用意するあたり、さすがバリー・ソネンフェルド監督、抜かりない。

もちろん基本は同じ。“メン・イン・ブラック”の元ネタはアメリカの都市伝説、エイリアン関係の事件があるとどこからともなく出現する、「X-ファイル」でも大活躍した“黒服の男たち”。彼らがエイリアン存在の隠蔽のために都市伝説を語るので可笑しさ倍増。エイリアンには「在留外国人」という意味もあることを踏まえての移民局。ギャグの裏にはヒネリありなのだ。あの人が実はエイリアンだったというシリーズお馴染みのお遊びネタや有名人カメオなど、これまでのお約束はすべて登場。特殊メイクもいつものリック・ベイカー。楽しいものはいつも楽しい――それがこのシリーズの信念に違いない。


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