2009年5月25日月曜日

これ何~ぁんだ?!(ユキノシタ)

誰でもご存じですよねって思ったら、
意外に知らない人が多かった。
教祖の家の庭に咲く一輪をGET!
厳密に分類されるとしたら、
「ハルユキノシタ」らしい。
通常、「大文字草」と呼ばれ、
特徴的な5枚の花びらの内、
下側2枚が大きくて大文字型なデザインだ。

<雪の下の蘊蓄>
ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)とはユキノシタ科ユキノシタ属の植物。湿った半日陰地の岩場などに自生する多年草である。葉は円形に近く、裏は赤みを帯びる。根本から匍匐枝を出して繁殖する。開花期は5~7月頃。

開花期の葉を乾燥させたものは虎耳草(こじそう)という生薬で、その煎液には利尿、消炎などの効果がある。また、葉のしぼり汁は耳だれ、かぶれ、湿疹などに効く。

葉は山菜として、天ぷら、おひたしなどにして賞味される。

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