2009年4月10日金曜日

寺尾の千本桜公園


昨日、観桜してきた千本桜。満開でした。夜桜にも繰り出してお月見も兼ねてブラリしてきました。

<寺尾の千本桜の蘊蓄>

《千本桜の生立ち》
終戦後の昭和26年11月、寺尾ヶ原にバス路線が開通。明るい話題に沸く地元民の間に、「夏には木陰を作り、冬には雪を解かす日差しが差し込む」桜を植えようという気運が一気に高まります。 折りしもサンフランシスコ講和条約締結から半年後の昭和27年3月、平和への願いを込めて寺尾区民総出で300本の桜が植えられました。これが、「寺尾ヶ原千本桜」の始まりです。

《千本桜の見頃》
千本桜公園の桜の見頃は、「都会より、ちょっとだけ遅い」4月上旬~中旬です。

《見所》
 関市武芸川町の北部、標高220メートルの寺尾峠と寺尾地区を結ぶ県道沿いにある桜の名所「寺尾ヶ原千本桜公園」。住民の手で育てられた桜は、4月上旬から中旬にかけて見事な『桜のトンネル』をつくります。また、開花シーズンには、夜間のライトアップを実施。ライトに浮かびあがる桜は、昼間とはひと味違う様子を見せてくれます。 

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