2009年4月20日月曜日

満天星躑躅

先週末に満開を迎えた満天星躑躅の画像をアップします。
 余りに近所だからこの歳になるまで興味も沸かなかったが、改めて立ち寄ったら可成り感激した。何故に花をみたいと思ったか?っていうのは、昨年の秋に観た紅葉が真っ赤っかでそれはそれは見事だったからである。
 岐阜市粟野の大龍寺で、ドウダンツツジが見ごろを迎え、白くかれんな花が境内一面を彩っている。ドウダンツツジはツツジ科の落葉低木で、初夏には白い花を付け、秋には美しい紅葉をみせる。
 同寺には樹齢約350年の古木をはじめ、約1200本が境内に植えられており、一般公開している。今年は10日ごろに開花が始まり、これから今週いっぱいの1週間ほどが最盛期。

<ドウダンの蘊蓄>
ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅、学名Enkianthus perulatus)は、ツツジ科ドウダンツツジ属の植物。小さな壷(ベル)を逆さまにしたような花がつきます。これのどこが“ツツジ”なんでしょうか? 国語辞書によると「満天星」と書くとなっていますが、もともとは「灯台躑躅」のようです。生け垣にされることも多いようです。

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