2008年5月30日金曜日

不思議な夢を見た(長文)

ふぅ~んとに、変な夢だった。
ストーリーは滅茶苦茶だけど、
大雑把に話せば、
雨降る夜の街を歩いてると、
横道から一匹の猫が現れ、
気にもせず通り過ぎたら、
教祖の足下に後ろからすり寄ってくる。
何か言いた気な瞳で見上げてる。
猫の言葉は解らないけど、
ジッと見つめてると、
その瞳の奥にまた夢の続きが始まった。
中坊達に追いかけられ、
虐待に在ってる。
物を投げられ、叩かれ、火を押しつけられ(悲)
猫は鳴くに泣けない。
だて、喉を潰されて鳴けない。
猫の痛さだけが教祖の心に突き刺さる。
まるで教祖自身が虐待されてるみたいに。

本来、教祖は猫がそれほど好きじゃないけど、
不思議と抱き上げ、頬を舐められても気にならない。
舌先から伝わってくる猫の気持ち。
大切な物(心)を無くしかけてる猫。
このまま諦めた様に余生を全うしようとしてる。
抱いた手の中の猫は、
どんどん形が崩れ変わっていくんだ。
前足が折れ、耳が千切れ、目がつぶれ、、、
最後には消えて無くなってしまった。

変な夢だった。

でも、まだ続きがあって、
そのまま立ちつくしていると、
何故か、先ほど消えた猫が今度は子連れで現れた 。
ヤンチャそうな子猫は親猫の周りをクルクル回ってる。
何とも不思議と暖かい気持ちが伝わってくる。

今朝、眼が覚めても意味不明。
午後の今頃になって考え直し、
ふと閃いたから投稿しているんだ。

「迷ってた猫は、
自分の辛さを解ってくれる教祖に全てを見せて、
理不尽な過去を納得させられないまでも理解させ、
過去を清算し、新しく生き始めた。残り少ない命を。
新しい命と引き替えにして」

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